第52回 世界の中古カメラ市
2025年3月11日(火)更新

2025年2月26日(水) -3月4日(火) 午前11時 - 午後8時
2日(日)は午後7時30分まで/最終日は午後5時閉場
松屋銀座 8階 イベントスクエア 入場無料
「第52回世界の中古カメラ市」に多数ご来場いただき誠にありがとうございました。お蔭様をもちまして大盛況のうちに終了することができました。
I.C.S.輸入カメラ協会スタッフ一同厚く御礼申し上げます。
I.C.S.輸入カメラ協会 会長 中島英二

『第52回 世界の中古カメラ市』松屋銀座レポート

2025年2月26日(水)~3月4日(火)までの7日間、
松屋銀座にて『第52回 世界の中古カメラ市』を開催いたしました。
本イベントは、I.C.S.輸入カメラ協会が主催のもと、
日本全国のカメラ店合わせて23店舗が一堂に会し、
各店が厳選したカメラやレンズを展示、販売するイベントです。
そして、カメラや写真を愛する人々が集い、知識を深め、
交流を楽しむ空間でもあります。

多彩なラインナップが魅力








ライカやハッセルブラッド、ローライ、アルパといった舶来品、
日本の名だたるメーカーまで幅広く、そして年代も様々。
約100年ほど前のクラシックカメラから最新機種のデジタルカメラまでが並び、
カメラファンにとって夢のような空間が広がりました。
中古とは思えないほど状態の良いものから、修理前提のお買い得品まで、
まさに“世界の逸品”が勢揃いです。


レンズやフィルター、カメラバッグといったアクセサリー類も充実しており、
初心者からベテランまで楽しめる内容となっていました。

カメラやレンズは単なる撮影機材ではなく、一つひとつに歴史や物語が詰まっています。数十年前に製造されたものは、職人の技術や時代の特徴が反映されており、現代の機材にはない味わいがあります。
こうした機材が次の持ち主へと時代を超えて受け継がれていく。その魅力を存分に堪能できるのが、この『世界の中古カメラ市』でもあります。


恒例の特別企画




『理由ありセール』 3月1日(土)
今回の『理由ありセール』では、
開店時にご入場ご希望の方へ事前整理券を配布し、ご入場の順番を決定。
安全対策の観点からこれまでとは異なるご入場方法となりました。
ご協力ありがとうございました。
『理由あり』といっても、その理由はさまざま。
多少のキズやスレがあるものの機能には問題がない状態のもの、
長年眠っていたため動作確認が必要なもの、
ジャンク品扱いながらパーツ取りに最適なものまで
多種多様な商品が並びました。

『タイムサービス』
3月2日(日) 午後5時 - 7時
3月3日(月) 午後4時 - 6時
時間限定だからこそ味わえる緊張感とワクワク感が魅力の『タイムサービス』。今回は2回にわたり開催いたしました。
時間限定で値下げされたカメラやレンズ、アクセサリー類が多数ございました。


2つの写真展

『世界の中古カメラ市』では、写真の魅力を楽しめる2つの写真展も同時開催されました。
『銀座写真会』さんによる写真展では、写真を日常的に撮り続けている方々の作品が展示されました。機材はフィルム、デジタル問わず、それぞれの作風に合わせたプリントが施されており、多様な表現方法が楽しめる展示となっておりました。


『日本学生写真部連盟』さんによる写真展では、2024年11月に行われた「GRでLet’s Snap」で撮影された作品が展示されました。
学生ならではの視点で切り取られた写真が並びました。どちらの写真展も中古カメラ市と併せて、撮ることの楽しさや奥深さを改めて感じられる貴重な機会となりました。


その他にも、『お買い物抽選会』『カメラ買取特設カウンター』といった特別企画が実施され、多くの来場者を惹きつけました。


売上の一部はNHK厚生文化事業団に寄付をさせていただきました。


『第52回 世界の中古カメラ市』は、
多くのカメラファンの皆さまに支えられ、大盛況のうちに終了しました。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
新たなカメラやレンズとの出会い、特別企画でのお得なお買い物、
そして写真展での作品鑑賞と、
さまざまな形でカメラやレンズの魅力を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
本イベントが、皆さまのカメラライフをより豊かにするきっかけとなれば幸いです。
次回の『世界の中古カメラ市』は9月頃に開催予定です。
次回も、より多くの魅力的なカメラやレンズ、
特別企画をご用意してお待ちしております。
どうぞお楽しみに!
【会員一覧のリンク】より各店ホームページも是非チェックしてみてください。
お得な情報や商品が見つかるかもしれません。
今後ともI.C.S.輸入カメラ協会をどうぞよろしくお願い申し上げます。