第48回 世界の中古カメラ市
2023年2月27日(月)更新
第48回世界の中古カメラ市に多数ご来場いただき誠にありがとうございました。
お蔭様をもちまして大盛況のうちに終了することができました。
I.C.S.輸入カメラ協会スタッフ一同厚く御礼申し上げます。
I.C.S.輸入カメラ協会 会長 細川米市
「第48回 世界の中古カメラ市」松屋銀座レポート
今回で48回目となる世界の中古カメラ市。
今催事は海外からのお客様も多くご来場され、会期を通して大変賑わい、コロナ前までの活気が少しずつ戻ってきたような、そんな印象を受けた催事でした。
ここ3年ほどはコロナの感染状況によって、時には入場者数制限や、入場者数の時間制限付き総入れ替え制を設けたりする事もあり何かとご不便をお掛けいたしましたが、ご来場くださる皆様のお蔭で今日の開催まで繋げることができました。
今回は特に入場制限を行う事もなく、引き続きマスク着用はお願いしたうえで開催いたしました。ご協力ありがとうございました。改めまして厚く御礼申し上げます。
今回も初日オープン時の入場につきましては「抽選方式」で入場の順番を決めさせていただきました。
コロナ禍からこの方式を続けておりましたが、行動制限が緩和されてから以降もこの「抽選方式」は継続していく予定です。
今回はI.C.S.輸入カメラ協会に加盟している14店と協賛店10店、合計24店での開催です。
「世界の中古カメラ市」という名の通り、各国の様々なカメラ、レンズが並びます。
出店店舗も様々。東京近郊のお店が多いですが北海道や関西、九州など遠方から参加のお店も。もちろんお店ごとに商品ラインナップは違います。
カメラファンにとってはきっと1日中いられるはず!
カメラやレンズを扱うお店が多いですが、用品などのアクセサリーも多数ありました。マニアックすぎるアクセサリーを探すのもこの中古カメラ市の魅力だと思います。
思わぬ珍品が見つかることもありますよ。
特別企画〈理由ありセール〉
2月18日土曜日限定の企画です。
「理由ありセール」と題し数多くのお買い得を各ブース上に、動作確認しやすいよう並べました。
部品取り用として使用したり、または現状のままでも使用できるものもあったりと毎回ご好評いただいている企画です。
特別企画〈タイムサービス〉
2月20日16-18時限定でタイムサービスを開催。
2時間という時間制限を設け、各ブースにて特別品をご用意させていただきました。
〈お買い物抽選会〉
2月17日-20日はお買い物券の抽選会です。
「世界の中古カメラ市」案内ハガキご持参のお客様に抽選で、本催事にてご利用いただける「お買い物券」を進呈しておりました。
運が良ければ5,000円券、または10,000円券が当たります。会場内に響き渡っていた「カランカラン」の鐘の音は当たりのお知らせ。
〈カメラ買取特設カウンター〉
2月17日-21日は会場奥にて買取カウンターを特設し、カメラやレンズ、用品などの査定・買取を行っておりました。
ご利用ありがとうございました。
日本学生写真部連盟さんによる特設展も同時開催いたしました。
「理想の写真展」と称し、本来の写真展の手順を学び、その集大成として東西で開催。西日本では「不変」をテーマに作品を展示し、ここ東京では「変遷」をテーマに6名12枚の写真を展示いたしました。
日本学生写真部連盟さんのサイトではその他の活動内容も掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
売上の一部はNHK厚生文化事業団に寄付をさせていただきました。
井上たかひろ財務副大臣にも昼食時のタイミングを利用してご来場いただきました。
あっという間の6日間開催でしたがお蔭様で無事終了することができました。
ご来場誠にありがとうございました。
次回の「第49回 世界の中古カメラ市」は、
詳細が決まり次第 随時HPに更新いたします。
【会員一覧のリンク】より各店ホームページも是非チェックしてみてください。
お得な情報や商品が見つかるかもしれません。
今後ともICS輸入カメラ協会をどうぞよろしくお願い申し上げます。